ノースカリフォルニアの旅 Vol. 1
旅雑誌Blueで掲載されたノースカリフォルニアの旅の様子です。
サンフランシスコは久しぶりで、2008年にサンフランシスコ〜サンディエゴまでプライベートでロードトリップして以来。
久しぶりのサンフランシスコにテンションは上がります。
最近は、雑誌の取材でカリフォルニアは1人で成田空港から行って、現地でのコーディネーターと待ち合わせパターンが多い。
もう、慣れましたけど

サンフランシスコ空港から、サンタクルーズまでレンタカーで直接移動。
まずは、サンタクルーズで取材
あるシェイパーに会いに行きます。
ファクトリーの外には年代もんの旧車がズラリ
ファクトリーの入り口
雰囲気やばいですね
レストアして乗りたい!
さてお目当のシェイパーは
こののTRAVIS RAYNOLS
ショートからロング、非対称まであらゆるタイプのボードをシェイプできるシェイパー。
またいい仕事するんですよ彼は!
VISSLAからもサポートされています。
VISSLAは、ほんといいシェイパーを抱えてるな…
マッカラムといい
トラビスはサーフィンも上手でした!
すごい真面目なシェイパーでナイスガイ!
朝の5時くらいからファクトリーへ出勤し、シェイプします。
波がよければ海へいき、また仕事。
夕方は早く帰宅して家族と過ごす。
理想的な働き方ですね。
クラッシック系のシェイパーって比較的メローな人が多いんです。
性格と波乗りもリンクしているのかな。
逆にショート系のシェイパーはアグレッシブな人が多いです。
削りたてのブランクスがラミネート待ち
ラミネートルーム
アメリカのファクトリーで目にするのが
UVレジンを硬化させる釜
ここにUVレジンでラミネートしたボードを入れるとすぐ硬化してしまいます。
クラッシクボードはあまり使用しないで自然硬化が多いですが、ショートボード系はよく使われています。
アルメリックの工場行った時も、この釜ありました。
やはり、硬化が早く生産性を考えるとコレですかね
楽しそうなボードがたくさんあります。
全部乗りたい!!
グラッシング最中のボード
やはり、カラーラミネートの風合いっていいですよw
このロングボードはレジンワークです。
エアブラシじゃないですよ。
ピグメントレジンでパネルで構成されています。
結構、作業的に面倒な行程を繰り返して制作されます。
いいね!
カリフォルニアのシェイパー達って
アートやる人が多い。
クリエイティブな証拠かな
彼もアーティスト
レジンをコンパネにラミネートして
カットして幾何学パターンのピースを結合してアートに
海外のシェイプルームに必ずアートがあるんだよな。
サーフカルチャーとアートって密接ですよね。
日本のシェイプルームやファクトリーにはないんだよな〜
残念なことに
あと、トラビスの足元見てください。
革靴!
カリフォルニアのシェイパーに多いですね。
このスタイル。
タイラーウォーレンのシェイプルーム行った時も革靴でシェイプしてたな。
スタイルですね。
ジョシュ ホールは運動靴にハイソックスだったw
これもスキップフライの影響かw
ジェフマッカラムはシェイプの際にはエアジョーダンです。
好きなんだよねジェフはジョーダン。
昔のアメリカのサーフボード資材のチラシ
フィンもハンドメイド
器用だなトラビスは。
このグラスのフィンの風合いいいね
面白そうなメモ発見!
こちらはアレックス・ノストのボード
アートワークがキテますね。
【必見】トラビスのシェイプ動画↓
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旅はまだまだつづく…
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